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■YOYOJOKER発の"組換え可能"というユニークなヨーヨー。
ヨーヨーを各要素ごとにパーツ分けして、それぞれのパーツを組み替えることで自分好みのヨーヨーを作ることが可能という、ユニークなコンセプトの元に作られたヨーヨーです。
2013年のジャパンナショナルヨーヨーコンテストにて、第一弾として"エクシード"、"パーセプター"がリリースされて以来、様々なパーツ、ボディがリリースされてきました。
パーツ点数が増えることには、価格が上がる・精度が出にくくなる、といったデメリットもあります。しかしこれらのデメリットを軽減するアイディアとして、EX-SYSTEMの各パーツはすべて1回のチャッキングだけで作れる設計になっています。(片面は切り落としているだけ) こうすることで、パーツ単位での精度を高く保つことができます。
とはいえブレ取りなど組み立てには工数が必要です。それも趣味として楽しめる方向けのカスタマイズ機能となっています。
■EX-SYSTEMの仕組み
一般的なシングルハンド向けヨーヨーの性能を決める、"ベアリング及びパッドのサイズ"と、"ボディの形状"を変更できるよう、ボディと軸周りが別パーツになっています。
ベアリングやパッドのサイズ、及びエッジの高さを決めるパーツが"レスポンスユニット"、ヨーヨーの形状を決める"ボディ"、それぞれのパーツを固定するための"ロッククレスト"の3種類のパーツを1セットとして、ヨーヨーが構成されています。
※パーツ単体で購入する場合、アクセルはロッククレストに付属しています。
■組み合わせ上の注意点
ロッククレストとレスポンスユニットには組み合わせの可・不可があるので注意が必要です。