燈籠の後、こまの芯棒を上下ではさんでひっくり返し、3カウント後再び芯棒をはさんでひっくり返す

道具の工夫も技のうち。芯の尖ったこまを使うこと、あとは回転をつけすぎるとそれに逆らう力も強く、指から落ちやすくなるので程よい力をこまを反転させるときも歳差運動を意識して、こまに逆らわず、こまの回転に合わせたひっくり返し方をする。


空中手のせ後こまをひもにかけて、腕で作った輪の中を振り回す。 右手と左手の上下を入れ替え1セット。


頭の後ろでつなわたり往復(3段)をする

ひもとこまが常に直角に交わるように左右の手、体を歳差に合わせて動かすのがポイント。姿勢を変えないとこまはすぐに落ちるのは綱渡りと同じ。


ひものせの後ひもを束ね、体の正面、左、右、左、右(右、左、右、左でも良い)と5周縦に振り回す。連続でなくても良い。

こまの歳差を理解し、振り回しすぎず、弱気になりすぎず。こまの位置を確認して、無理な方向に回さないことに注意


背中側で鯉の滝登り(5段)をする。背中にひもがかかるようにする。

慌てて動作に入るとこまが一気に駆け上がって視線が追いつかないことがあるので緩めた状態で手を構えておいて意識的に登っていくタイミングをコントロールするとよい。


2個のこまを同時に空中手のせ。(双龍投げ、二丁拳銃、さざなみ返しなど)

投げ方は自由。片手1個持ちでも左右の手に1つづつ持ってもOK


ひものせの後、地獄車の要領でこまを縦に振り回し、ひもがはずれないようにこまを投げ上げて、こまを中心に一周まわってきたひもを両手ではさみ取る。
ちなみに後者(るぱん)の動画は「居合切りからの白刃取り」ストーリー仕立てになっています。難しいのでマネしなくてもOK。

空中でひもがばらばらにならないための工夫をすると成功しやすい。ひもを挟まずにこまを挟むと大怪我をするのできちんとこまとひもの軌道を確認。


ひものせの後、投げ上げたこまの外側からひもをかけなおし、足の下をくぐらせてこすりながら跳ね上げて、再度ひもに乗せる。

ちょんかけ(ぶっかけ)の要領で足の下をくぐらせる。このときに厳密に回転をかけていなくても認定はクリアできてしまうけど、こまの回転に頼って勢いでやるのではなく、本来のこまに回転力を与える動きをマスターすると体力の限界までえんえんと同じ動きをすることができる。ひもで軸に回転を与えていくことを意識する。ディアボロ的な解説だとリキャプチャーから加速。


別名:エクスカリバー、空中手のせの後こまを投げ上げ、ひもを輪にして、輪を頭の上で2周以上振りまわして、3周目以上でむち(5段)のようにこまをひっかけ頭の上を大車輪(3段)の要領で振りまわし、手に乗せる。ひもの輪の作り方は自由。

おそらく6段の中でも最高難易度。普通によこむちだけならまだしも2周以上振り回してからかけるという動画が入ることで動きの余裕がなくなる。引っ掛けたあとに振り回しすぎるととんでもない方向に飛んでいくので注意。


背中側で鞭(5段)。バックウィップ。

回数は1回で良い。こまがどちらの向きを向いているときにやりやすいかを見つけてこまの向きをきちんと意識する。