モズ(MOZU)・鬼軸仕様Ver0.5-(POM製ステンレス輪独楽)-マジコマプロジェクト /POM Japanese Top with Weight ring


 

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KOMA-TOP-MOZU-BLUE
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説明

ハイエンド向けコマの第二弾。"百舌鳥 - モズ -"ハヤブサの衝撃的な登場から1年、マジコマプロジェクトは次のレベルへ!

独楽まわし協会認定こまの最新作です!

ハヤブサが缶コマの置き換えを目指したツバメのプロトタイプであるのに対し、Mozuは鉄輪独楽の形状を置き換えることを意識して作られています。

基本的なパーツ構成はハヤブサ太刀と同じで、POMのボディ、ステンレスのリングという組み合わせとなっていますが、ハヤブサがリングの有り・無しの両対応モデルとして作られていたのに対し、モズはウェイトリングを前提とした設計になっており、より高い回転性能を目指して制作されています。

重量はそれぞれハヤブサ太刀とおおよそ同じですが、リングを付けなくても十分回転するようにボディにもある程度の重量があったハヤブサとは異なり、モズは右の図のようにPOMボディを極力軽量にし、その分リングウェイトの重量配分を多くしてあります。重量配分がより外周に振られていて同じ重さでもハヤブサと回転力が違います。

また、ボディの傾斜の角度も調整。 ボディの溝を無くして摩擦を減らしましたが、傾斜がよりついたため、ひもは巻きやすくなっています。

プラ部分を薄く作り回転力を向上させている反面、落下時の衝撃でボディがたわみ、リングがずれやすくなっています。ずれた場合は手で戻せる場合がほとんどです。リングの嵌め合いがゆるく感じる場合は接着剤(スーパーX等)を薄く塗布し、簡易固定をすることをオススメします。

今後の課題としてリング部分をずれにくくする構造上の工夫を取り入れていく予定です。試作品的な意味合いも強いため、バージョンナンバーが1未満の0.5とさせていただいています。独楽の性能としてはハヤブサとは違った方向の回転力と傾斜による紐の巻きやすさという部分を実現できているので従来ハヤブサを愛用していた方でもっと回転力があれば、という方に重さを増やすことなく、回転力が増えているという感覚を味わっていただけます。

進化するハイエンド向けコマを是非お楽しみください。

ツバメ、ハヤブサ、ハヤブサ、モズの設計、試作を通じである程度独楽の設計ノウハウが確立してきました。2016年が従来の独楽の置き換え版を作る年という位置づけであるならば2017年はスピントップ、ヨーヨーのノウハウを大胆に取り入れた新しいコンセプトの”KOMA”を産み出していける年にしていきたいと考えています。お楽しみに!

ブレについて

独楽の制作の上での課題として、外周に重さを集め、重量配分を追求すればするほど、加工精度が要求されることがわかってきました。缶コマなどの軽い独楽は精度が出ていなくてもある程度きちんとした形で作ればブレなく回りますが、より長い時間の空転を求めて独楽の性能を上げると、加工精度もミクロン単位での精度が必要になってきます。独楽本体は旋盤で削り出しており、回転体としての加工精度は非常に高いですが、軸と組み合わせた際、両者の微妙なバランスのズレがブレ(暴れる状態)や振動(指の上で回した時に感じる動き)になって現れてきます。

奇跡の組み合わせでほとんど振動を感じないものもありますが、太刀(ステンレスリング)装着のものはほとんど振動が発生しているとご理解いただいた上でご購入いただければと思います。

落下を繰り返すことで振動がひどくなることがありますが殆どの場合がリングが衝撃でずれているために起きています。指でリングを押し込むとブレが改善しますのでお試しください。

ここでいうブレとは木製鉄輪独楽にあるような暴れる指の上で回らない”ブレ”ではなく、あくまでも振動です。すべての商品を手で検品し、実際に投げて確認をした上で指先で問題なく回せることを確認した選別を行っています。指の上で回らないレベルの暴れ方をするものは事前のチェックで避けてあります。

(製品仕様)
ひもが1本付属します
・専用設計なので、従来パーツの、太刀、小太刀やキャップ類を装着することが出来ません。
・POM樹脂の調色の際に発生した軽微な色むらや白点が発生していることがあります。
青には前述の白点が発生しています。製造上の工程で生じる軽い傷に関しては価格の高騰を避けるため回転に問題無いものは良品として扱っています。


(マジコマプロジェクトについて)

道具の進化が遊びの幅を広げてきた様子をヨーヨー、けん玉とシーンの中心で見てきたスピンギアが次に目をつけたのは日本の伝統文化、独楽です。

従来遊ばれている独楽は玩具の域を出ずに、精度やパフォーマンスではなく、低価格の駄菓子屋で売られている駄玩具として、コストを優先に作られている現状があります。

遊びが文化として発展していく上で、技術を習得する以前に多くのコマの中から、当たりの独楽を引く必要が有るという今の状況では独楽の遊びが発展していくことも危ういという緊張感の中、この企画はスタートしました。

2015年12月28日に行われた独楽の全国大会では先行販売分のSレベルはすぐに完売するほどの人気を見せ、特にいままでブレるのが前提だった独楽の世界でヨーヨーで培った回転体に対する設計技術とノウハウを適用することで驚くほどのパフォーマンスの進化を遂げました。

耐久性もあり、独楽に適した素材のPOMをNC旋盤で削り出し、ヨーヨーと同じ精度のレベルで仕上げてあります。